認知行動療法のすべてが分かる本

社会不安障害、双極性障害の治療といえば薬物療法と認知行動療法であるが、認知行動療法を行っている医療機関は少ないため、知識程度は知っておきたいものである。

ダメ人間、死にたい消えたいという思いは社会不安障害や双極性障害の人なら皆共通して持っている。

しかし、その思いは最終的な極論でありとても大雑把なものである。

その思いに到達するまでに、小さな出来事、その出来事による自分の考え(認知)、その出来事によって生じた感情、その考えと感情によって自分が取った行動がいくつも積み重なっている。

認知行動療法は、日常の出来事によって生じた自分の考え(認知)や行動を矯正していくことにより不安を低減させていく治療である。

専門的なところとなると難しいと思うが、概略だけでも知っておいて損はないと思う。